「エアコンをつけっぱなしにすると電気代はいくらかかるのか」「ドライヤーと電子レンジ、どちらが高いのか」。電気代の値上がりが続くなか、家電ごとのコストを把握したい人は多いはずだ。
実は家電の電気代は「消費電力(W)× 使用時間 × 料金単価」で簡単に計算できる。そこで、家電を追加していくだけで月額・年額の電気代を一覧表示するシミュレーターを作った。エアコン、冷蔵庫、ドライヤーなど15種類のプリセット付きで、消費電力が分からなくても使える。
完全無料、登録不要。計算はブラウザ内で完結する。
家電の電気代シミュレーター
家電を追加していくと、月額・年額の電気代を自動計算。完全無料・登録不要。
家電を追加
計算結果
使い方
- プリセットから家電を選ぶ(または消費電力を直接入力)
- 1日の使用時間と週に使う日数を調整する
- 「この家電を追加」を押す
- 家電を追加するたびに、合計の月額・年額が更新される
- 電気料金単価は契約プランに合わせて変更できる(初期値は目安単価の31円/kWh)
計算式
電気代 = 消費電力(W)÷ 1,000 × 使用時間(h)× 日数 × 料金単価(円/kWh)。初期値の31円/kWhは全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価で、実際の単価は電力会社・プランによって異なる。検針票や契約マイページで確認した単価を入れると精度が上がる。
家電別の電気代目安(31円/kWh・毎日使用の場合)
| 家電 | 条件 | 月額目安 |
|---|---|---|
| エアコン(冷房) | 660W × 8時間 | 約4,980円 |
| エアコン(暖房) | 900W × 8時間 | 約6,790円 |
| 冷蔵庫 | 平均35W × 24時間 | 約790円 |
| ドライヤー | 1,200W × 12分 | 約230円 |
| テレビ | 100W × 4時間 | 約380円 |
| こたつ | 200W × 5時間 | 約940円 |
こうして並べると、電気代の主役は「高出力 × 長時間」のエアコン・暖房器具だと分かる。ドライヤーのような高出力家電も、使用時間が短ければ大した額にならない。節電はまずエアコンの設定温度と稼働時間から見直すのが合理的だ。
よくある質問
自分の家電の消費電力はどこで分かる?
本体ラベルや取扱説明書に「消費電力(W)」として記載されている。冷蔵庫やエアコンのように出力が変動する家電は「年間消費電力量(kWh/年)」が記載されていることが多く、その場合は kWh/年 ÷ 8,760時間 × 1,000 で平均Wに換算できる。
実際の請求額と合わない
請求額には基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金が含まれるため、家電の合計より高くなるのが普通だ。このツールは「どの家電がいくら食っているか」の比較・把握用と考えてほしい。
関連ツール
- サブスク合計チェッカー — 固定費の見直しはサブスクとセットで
- 割り勘計算機(傾斜配分対応)
- 睡眠サイクル計算機
- ブログ収益シミュレーター
このツールの作り方は日常系ツールを4つ一気に作って公開した方法で解説している。

