Windows 11 に標準搭載されているメモ帳は、シンプルながら日常的に利用されることが多いテキストエディタです。ショートカットキーを覚えておくと、作業効率を大きく向上させることができます。ここでは、よく使う操作を分野ごとにまとめました。
ファイル操作
ショートカット | 内容 |
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Ctrl + N | 新しいウィンドウ(文書)を開く |
Ctrl + O | ファイルを開く |
Ctrl + S | 保存 |
Ctrl + P | 印刷 |
Ctrl + W / Ctrl + F4 | タブまたはウィンドウを閉じる |
編集操作
ショートカット | 内容 |
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Ctrl + C | コピー |
Ctrl + X | 切り取り |
Ctrl + V | 貼り付け |
Ctrl + Z | 元に戻す |
Ctrl + Y | やり直す |
Ctrl + A | すべて選択 |
Home / End | 行頭 / 行末に移動 |
Page Up / Page Down | 1ページ分スクロール |
Ctrl + Home / Ctrl + End | 文書の先頭 / 末尾に移動 |
検索・置換
ショートカット | 内容 |
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Ctrl + F | 検索 |
F3 | 次を検索 |
Ctrl + H | 置換 |
Ctrl + G | 指定行へ移動 |
新機能(AIを活用した書き込み・要約)
ショートカット | 内容 |
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Ctrl + Q | 「書き込み」機能を起動(AIによる文章生成) |
Ctrl + M | 「要約」機能を起動(テキストを短くまとめる) |
これらの機能はバージョンや環境によって提供状況が異なる場合があります。
まとめ
Windows 11 のメモ帳は、シンプルなエディタながら多彩なショートカットを備えています。特によく使うコピーや検索の操作に加え、新しく追加された「書き込み」や「要約」機能をショートカットで素早く呼び出せると、さらに効率的に活用できます。日常的にメモ帳を利用する方は、ぜひ覚えておくと便利です。