はじめに

賃貸で小型水槽を始めるとき、「まず何からやればいい?」ってなる人、多いんじゃないかな。

僕も最初は勢いで水槽を買ったものの、立ち上げ方がわからなくて、ネットで調べまくった記憶がある。しかも、情報が多すぎて結局何が正解かわからず、変な順番でやって失敗。水が白く濁ったり、生体がすぐ☆になったり、今思えばやらかし放題だった。

そんな失敗を経験したからこそわかる、「賃貸×小型水槽」の立ち上げで本当に大事な手順とポイントをまとめるよ。これから水槽デビューする人は、ぜひ参考にしてみて。


立ち上げ前に揃えるものリスト

まずは、立ち上げる前に必要な道具をしっかり揃えるところから。後から「アレが足りない!」ってなると面倒だから、最初にリストアップしてまとめ買いがスムーズ。

【必須アイテム】

  • 水槽(30cm以下が賃貸向き)
  • フィルター(静音重視)
  • ライト(LEDが省エネ)
  • ヒーター(熱帯魚なら必須)
  • 底砂orソイル
  • 水質調整剤(カルキ抜き)
  • バケツ&ホース
  • 防水マット(床を守るため)

このあたりは最初から全部揃ってるスターターセットを買っちゃうのもアリ。僕も最初はセットから入ったけど、後からフィルターだけ静音タイプに買い替えた。


小型水槽立ち上げの流れ(賃貸仕様)

ここからは、賃貸でも安心して進められる「小型水槽立ち上げ手順」を、僕の失敗談も交えながら紹介。

1. 設置場所を決める

いきなり水を入れるんじゃなくて、どこに置くかを先に決めるのが重要。賃貸なら特に、以下を意識。

  • 床が濡れないよう防水マットを敷く
  • 壁から少し離して振動対策
  • 水換えしやすい動線確保

僕は最初、窓際に置いたせいでコケまみれになって地獄を見たから、直射日光が当たらない場所がベスト。

2. 底砂やソイルを敷く

底砂は洗ってから入れるのが基本。ソイルは洗わなくてOK。厚さは3〜5cmくらいが目安。

ここを適当にやると、後で濁ったり、フィルター詰まったりでめっちゃ面倒になる。

3. 水をゆっくり注ぐ

いきなりドバーッと入れると、底砂が舞って水槽が泥水みたいになる。バケツから少しずつ、できればお皿の上から注ぐのがコツ。

4. フィルター&ヒーター設置

水が入ったら、すぐにフィルターとヒーターをセット

この時に電源タップを防水対策しておくと安心。僕は一回タップに水かけてブレーカー飛ばしたことあるから、ここはマジで注意。

5. 水質調整&バクテリア添加

水を入れただけだと、生体にはまだ厳しい。カルキ抜き+バクテリア剤で水質を整えるのを忘れずに。

6. ライト点灯&空回しスタート

生体を入れる前に、最低3日〜1週間はフィルターを回して水を作る。ここで焦って魚を入れると、立ち上げ失敗→全滅コースになるから、ここは我慢。

僕はこれをスキップして速攻入れて☆にしたから、これはほんと大事。


生体を入れるタイミングとコツ

立ち上げ3日〜1週間後、水が透明で安定してきたらやっと生体投入

ここでいきなり全部入れると水が一気に汚れるから、最初は少数スタートがおすすめ。

  • ネオンテトラ5匹くらい
  • ヤマトヌマエビ2〜3匹

このくらいが小型水槽にはちょうど良い。


まとめ

賃貸×小型水槽は、最初の立ち上げが肝心。

  • 最初から必要な道具を揃える
  • 設置場所&防水対策を完璧に
  • 立ち上げ期間をしっかり取る

この3つを押さえれば、無駄な買い物も減るし、トラブルも防げる

僕も最初はめちゃくちゃ失敗したけど、この流れを覚えてからはトラブルが激減。
これから小型水槽を始める人は、ぜひ参考にしてみて!