はじめに
賃貸暮らしで小型水槽を始めるって、めちゃくちゃ楽しいんだけど、最初は本当にわからないことだらけだった。
必要な道具をそろえるだけでも迷うし、置き場所ひとつ決めるにも「床大丈夫かな?」って不安になるし。
でも実際にやってみると、「これは失敗したわ…」「こんなことになるなんて思わなかった!」って出来事が次から次へと起きて、初期の水槽はまさにトラブルだらけ。正直、あの頃の自分に教えてあげたいことが山ほどある。
ということで今回は、賃貸アクア初心者の僕が実際にやらかした失敗5つを包み隠さず紹介。これから始める人には、ぜひ同じミスをしないでほしい。
失敗その1:水槽を床に直置き

これは賃貸アクアリウム初心者あるあるだと思う。
「小型水槽だから大丈夫でしょ」と思って、床に直接置いたんだけど、これが大間違い。水換えのときにちょっと水をこぼしただけで、床に染みができたり、湿気でフローリングが浮きかけたりして、本気で焦った。
しかも、フィルターやエアポンプの振動音が床に響いて、夜めっちゃうるさい。これで初めて「水槽台って絶対いるんだ…」って気づいた。
失敗その2:エサをあげすぎてコケまみれ

最初の頃って、魚が可愛すぎてエサをついつい多くあげちゃうんだよね。
「お腹空いてるかも」と思って1日3回くらいあげてたら、気づいたらガラス面が緑のコケで真っ黒。底砂にも茶色いモヤモヤが生えてきて、これはもうどうにもならん状態に。
結局、水槽リセットするはめになった。あの苦労を思えば、最初からエサは控えめにするに限る。
失敗その3:置き場所が悪くて水換えが地獄

「インテリア的にここが映える!」ってだけで置き場所を決めた結果、水換えするたびにバケツ持って部屋を横断する羽目に。
ホースが届かないから毎回水槽を移動させたり、こぼしてはいけない場所に限って水が垂れるし、もうストレスしかなかった。最初からメンテナンスしやすい位置を考えて置くのが正解。
失敗その4:音をなめてた

水槽って静かだと思ってたけど、フィルターのモーター音とか、エアポンプのブクブク音とか、賃貸だとめっちゃ響く。
特に夜寝るとき、部屋が静かになった途端に気になり始めて、何度もフィルター止めたくなった。今は静音タイプの機材に全部買い替えて、やっと快適になったけど、最初にケチると痛い目見る。
失敗その5:ライト点けっぱなしでコケ大爆発

これも完全に初心者ミス。照明はついてる方が良いと思い込んで、朝から夜まで点けっぱなし。
結果、コケの大繁殖。しかも、外から光が漏れてカーテンの隙間がやたら光ってるせいで、近所から「何かやってる?」って不審がられる始末。
今はタイマー管理にして、1日6〜8時間だけにしてる。最初からやっとけばよかった…。
まとめ
賃貸で小型水槽を始めると、最初はトラブルだらけ。でも、どれも「知らなかっただけ」だから、事前に知っておけば防げる失敗ばかり。
これから賃貸アクアリウムに挑戦する人は、ぜひ僕の失敗談を参考にして、スムーズなスタートを切ってほしい。
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