本記事では、私が実際に体験したメンズ脱毛について、クリニック選びの理由や施術の感想、痛みの実情などを詳しくお伝えします。

脱毛を始めたきっかけ

脱毛を始めた理由は、毎日の髭剃りが非常に面倒だったからです。特に私の場合は肌が白いため、剃った後も青髭が目立ちやすく、清潔感を欠いて見えることが悩みでした。見た目の印象を改善し、手入れの手間を省きたいという思いから、脱毛に踏み切りました。

メンズリゼを選んだ理由

いくつかのクリニックを比較し、私は最終的に「メンズリゼ」に通うことを決めました。選んだ当時はキャンペーン中で価格もお得だったのが決め手です。最初は「髭の4部位」のみを契約していましたが、施術の効果を実感したことから、全身脱毛とVIO脱毛も追加で契約しました。

脱毛の効果と満足度

髭脱毛は現在6回目を終えたところですが、明らかに毛量が減り、見た目の印象が改善されました。濃い毛が数本残っている程度で、処理の手間がほぼなくなっています。また、メンズリゼでは契約時や誕生日などにポイントが付与され、それを使ってもらった「オールインワンジェル」の使用感も非常に良好でした。

痛みランキングと部位ごとの感想

多くの方が気になる「痛み」について、私の体験をもとにランキング形式で紹介します。ちなみに、メンズリゼでは髭とVIOは熱破壊式レーザー、全身脱毛は蓄熱式が使用されています。また、髭とVIOの脱毛時には表面麻酔笑気麻酔が利用可能です。

第5位:全身脱毛(ふくらはぎ)

痛みはほとんどなく、静電気のような刺激が時々走る程度です。耐えられない痛みではなく、軽く驚くような感覚です。

第4位:全身脱毛(脇)

ふくらはぎよりも痛みはやや強めです。照射範囲が狭い分、短時間で終わるのでそこまで苦ではありません。私が通うメンズリゼでは、全身脱毛の際は毎回脇から施術が始まります。

第3位:髭(表面麻酔あり)

顎の濃い毛部分はかなりの痛みを感じます。まるで鋭利な針で突かれるような感覚で、無言で耐えることはできても、自然と体に力が入ってしまいます。

第2位:髭(麻酔なし)

表面麻酔ありと比べて約1.5倍の痛みです。熱も直に感じるため、麻酔のありがたさを実感しました。痛みに弱い方は麻酔の使用をおすすめします。

第1位:VIO脱毛(麻酔なし)

最も痛みを感じた部位です。照射範囲が広く、施術時間も40分程度かかるため、非常に疲れます。痛みのレベルは髭と同等ですが、全体的にまんべんなく痛いため精神的にもきついです。私は全身に力を入れて耐えていますが、声が漏れることもありました。可能であれば麻酔の使用を強く推奨します。

脱毛前後に知っておくべき注意点

施術後1週間程度は「泥棒髭」と呼ばれる状態になり、口元が黒ずんで見えることがあります。外出時はマスクを持参すると安心です。また、表面麻酔を使用する場合、塗布後に1時間程度の待機時間が必要になりますので、暇つぶしできるアイテムを持参するのがおすすめです。

なお、麻酔は1回3,000円程度の追加費用がかかるため、予算にも含めておくと良いでしょう。

まとめ

脱毛には一定の痛みと時間、費用が伴いますが、それ以上に得られるメリットは大きいと感じています。特に、毎日の髭剃りの手間から解放され、肌の印象も大きく変わるため、迷っている方にはぜひ一度体験していただきたいです。青髭や毛量に悩んでいる方には、非常におすすめできる選択肢だと思います。