はじめに

「水草って育てるの難しそう…」

小型水槽を始めたばかりの頃、僕もそう思ってた。照明、CO2、肥料…なんか専門的なことが多くて、自分には無理かなって。

でも、実際にやってみたら初心者でも育てやすい水草って意外と多い

今回は、小型水槽でも簡単に育てられるおすすめの水草4つと、育成のコツを紹介するよ!


1. 水草育成は本当に難しい?

結論から言うと、種類を選べば全然難しくない

小型水槽でも育つ水草はたくさんあるし、CO2添加なし・強いライトなしでも十分楽しめる。

ただ、最初に「育てやすい水草」を選ばないと、すぐに溶けたり枯れたりしてしまうのは事実。

僕も最初に買った水草は2週間でドロドロに…。でも、その後「丈夫で初心者向け」と言われてる種類に変えたら、ちゃんと成長してくれた!


2. 初心者でも育てやすい水草4選

① アヌビアス・ナナ

  • 丈夫でCO2不要
  • 直射光を嫌うので、弱めのライトでも育つ
  • 活着させれば管理が楽(流木や石にくくりつけるだけ)

② ウィローモス

  • モサモサと自然な雰囲気が出せる
  • 活着させればレイアウト自由度が高い
  • エビや稚魚の隠れ家にもなる

僕はウィローモスを流木に巻き付けて、ナチュラルな雰囲気にしたら一気に水槽が映えるようになった!

③ アマゾンソード

  • 成長が早くて水質浄化にも貢献
  • 根が張りやすく、初心者でも育てやすい
  • 水槽の後景に使うとボリュームが出て◎

④ ミクロソリウム

  • 活着タイプのシダ系水草
  • 弱光でもゆっくり成長する
  • 低メンテナンスで放置でも育つ

どれも僕自身が実際に育てて、「これは失敗しづらい」と感じた水草ばかり!


3. 小型水槽での水草育成のコツ

✅ ライトの点灯時間は6〜8時間

長すぎるとコケが出やすくなるし、短すぎると光合成できない。タイマー管理がベスト!

✅ 水換えは週1回(1/3〜1/4)

水草の育成にも新しい栄養分が必要。汚れを取りつつ、栄養バランスをリセットする感覚

✅ 底床はソイル系 or 細かめの砂利がベター

ソイルがベストだけど、掃除しにくいのがデメリット。細かい砂利でも育つ種類を選べばOK!

✅ 液体肥料は必要に応じて少しだけ

栄養不足になると成長が止まるので、規定量の半分くらいを週1〜2回で十分

僕は最初、栄養剤を入れすぎてコケだらけになったことがある。肥料は「少なめ」が基本!


まとめ

水草育成は「ハードル高そう」に見えて、実は選び方と管理のポイントさえ押さえれば誰でも楽しめる

初心者向けの水草を選ぶ(アヌビアス・ナナ、ウィローモスなど)
ライトは6〜8時間、タイマー管理が◎
週1の水換えと、控えめな肥料でOK

僕も「無理そう」と思ってたけど、育ててみたらハマった。

小型水槽でも十分楽しめるから、まずは1種類からチャレンジしてみて!